
今回も京都に行きました。
京都府の湯の花温泉です。
悠久の都、その奥座敷?、と言われる、湯の花温泉
京都市から、西へ行った 静かな山あいに
奥座敷たる、湯の花温泉があります

その昔、戦国時代に、傷ついた武将たちが、
傷を癒したと伝わる、古〜い温泉郷なのです。
ひなびた山峡

綺麗な空気と、四季折々の 自然の景観が
満喫ができます。しっとり落ち着いた佇まいは、
都会などでは味わえない、素朴な風情が漂って、
静かな田舎の温泉に 来たぞ、って気分になります。
近くには、歴史と伝説を持つ数々の史跡にも触れられ、
身も心も、ゆったりと、くつろぎを感じます。
のんびり温泉に浸かり山里の雰囲気に浸りましょう。
今回 私がお世話になった、お宿は、
松園荘保津川亭さん

少々格式が高いお宿の様で、料金もそれなりでしたが、
行かれて その接客態度や、建物の造りの良さなど、
いろいろ体験してしますと、納得してしまいます。
窓の扉なんか二重サッシで騒音をシャットアウトする
など、手の込んだサービスがいたるところに設けられ、
なるほど〜、と 思わずうなずいてしまった程です。
大浴場も 大変綺麗で清潔

ゆっくりと浸かって満喫いたしました。サービスも
申し分なく、申し出てもいないのに、交換用の新しい
バスタオルを ワザワザ 部屋まで交換しに来てくれたり、
本当に行き届いた、丁寧な心遣い 気配りがありました。
食事も当然、お部屋でですが、京都ならではのハモや、
湯葉 丹波牛など、料理そのものはどれも美味しく
全〜部、平らげてしまいました〜 (^^)/
実は私、京料理と言うものが、あまり好きではなく
(乾物を使ったモノがやたらと多いので(^_^;) )
これまで一度も平らげて事が無かったのですが・・
自分でもビックリでしたね〜、ホント美味しかった

食事も応対も 全部口コミ通りの 素晴しいお宿でした。
この感触を求め、全国から多くのお客さんが訪れ、
賑わいをみせているのでしょう。この温泉は昭和32年、
亀岡市によって再開発され、ひなびた山峡の
いで湯として 今もなお親しまれている温泉なのです。
ただ、お風呂は綺麗で申し分ないのですが、
温泉自体は、取り立てて評価するほどの物では
ありません、今回は お宿の魅力の方がが勝ったかも

泉質は、純弱放射能泉(天然ラジウム温泉)で、
入浴後は、軽い疲労感を感じます。
効能は、神経痛、筋肉痛、関節痛、慢性消化器病、
疲労回復、健康増進、婦人病など多種にわたります。
湯の花温泉へのアクセスは
JR亀岡駅下車、タクシーで15分ほど、または
嵯峨野線亀岡駅下車、バスにて15分程です


今回の評判どおりの、素晴しいお宿のHPは、
↓
湯の花温泉 松園荘保津川亭
タグ:静かな田舎の温泉