
今回の 田舎の温泉紹介は、
念願だった 古湯温泉です。
佐賀県 佐賀市富士町古湯、にある 名前どおり古〜い!
温泉なのですが、その歴史を紐解くと・・・なんと始皇帝

その始皇帝の配下の1人 徐福が、ワザワザ日本まで
不老長寿の薬を探しに来た時に発見!との事(^_^;)
兵馬俑など 物凄い歴史的遺産を残し、その当時、
世界最高権力の持ち主だった始皇帝ゆえ、まんざら
ウソでは、・・・ 掃いて捨てるほど残る 弘法さま
による 開湯伝説より、真実味がありますね〜(^^)
川沿いに広がる温泉地の回りは、小山

盆地のようなところに位置した、田舎の温泉です

前日に泊まった 熊の川温泉 の延長線上の雰囲気です。
熊の川温泉は、いまいち印象の薄い

すぐ近くの 古湯温泉にも立ち寄り、入浴してみました。
また、佐賀県は 活火山が少ない県でもあり、
九州の他の県と比べ、温泉の数も少ないのですが、
その中で 古湯温泉は特別な温泉と言えるでしょうね

立ち寄ったのは、この辺じゃ有名な、
古湯温泉 古湯温泉センター
温泉の元となる、長崎雲仙から古湯までは 相当に
離れた距離があるため、古湯温泉の各浴場では、
約36度のぬる湯となります。そのせいで、古湯ではなく、
ぬる湯!温泉とも呼ばれているみたいですよ〜(^^)/
それが幸いし非加水のまま、源泉掛け流しの状態で、
長湯が楽しめまる恩恵をこうむりました。
歴史のある、気持ちの良いお湯の中に、
ゆっくりと、体が温まるまで浸かってられますよ。
ただ、問題もかなりあります! まず潔癖症の方は
入るのに、覚悟が必要です(^^) 脱衣場の床なんかは
びちゃびちゃで、清潔感などまるで無し! 随分昔の
銭湯の様な、感じです。さらに地元の方ばかりで、
観光客など居りませんから、1人浮いた感じで
湯船に浸かってなければいけませんから、孤立感?
なる物とも戦わなくてはなりませんよ〜


なにせ ぬる湯!です。皆さん長期戦?の入浴で、
その上 地元の方ばかりですから、方言だらけの
会話にも入っていけず、混んでいる時は避けた方が
賢明な公衆浴場でしょうね。衛生面も疑問符ですし。
その点で、私は平気ですから、知らん顔で長湯〜(~o~)
そのお湯の印象は・・・熊の川温泉よりは 少しマシ!
でも あまり評価の出来るお湯では無いのも 事実。
古けりゃ良い!ってモノでは無い事を実感した旅でした

古湯温泉への交通の便は、
JR長崎本線 JR佐賀駅から昭和バス古湯・北山行き乗車
乗って50分弱で 古湯温泉です。後は徒歩ですぐ


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古湯温泉 古湯温泉センター
タグ:静かな田舎の温泉