
今回の 田舎の温泉紹介は、
熊本県に在る菊池温泉(^^)
熊本県菊池市の隈府一帯に
ある温泉が 菊池温泉です。
熊本市内からは、車にて1時間の近距離にあります


菊池温泉は、昭和54年の開湯と言う事で、
意外なほどに、歴史は浅い温泉なんですね〜(^^)
菊池温泉は、ぎらぎら

どちらかと言うと、男性陣がホステスを呼び
宴会を催す温泉場!、と言う印象の強い温泉です

それゆえ、バブル崩壊後は、接待等が激減し、
それに伴い菊池温泉も、衰退のいっぽうでした。
それで 最近になって、菊池温泉の方でも、
"こりゃ イカン〜(>_<)"、と思ったようでして、
女性陣を獲得しようと、市を挙げて意識改革中です。
菊池市の地名、隈府(わいふ)と 妻のワイフをかけて、
おしどり夫婦の里・きくちワイフ物語、と名付け、
おしどり夫婦方の、来湯認定書を交付しています。
今までの、菊池温泉=コンパニオン、というイメージから、
街を挙げて 脱却しようとしてる最中ですが・・・、
押されてしまった烙印は、そう簡単には 拭えたり、
消えたりするような 世の中じゃ無いですからね〜(^_^;)
さて、どう変化したのか・・・、実際 菊池温泉を、
嫌って敬遠していたのですが、そろそろ この温泉にも
行ってみるか〜


体験してみる事にしたのですが、結論を申しますと
菊池温泉のお湯は、噂どおりの 素晴しさでした(^^)/
利用したお宿

少々ぼろい(失礼)お宿で、あちこちがギシギシ!
格安のお宿でしたから マアこんなものでしょう(^^)
そんな事より とにかく、ここのお湯は 如何なもんか、
との事で、着いて早々ですが、お風呂に入りました。
"菊池温泉=コンパニオン" との、悪いイメージを
差し引いても、ここのお湯は合格点です〜

少しぬめる、肌触りの良いお湯は、角質分解効果に優れ、
別名、お化粧湯!、と呼ばれるだけの事がありました。
これでネオン


やはり、いまだ怪しい?気配のする温泉地でした。
静かな田舎の温泉を好まれる方には、お勧めしません!
菊池温泉への交通の便は、
JR鹿児島本線熊本駅下車、熊本電鉄バスで、
1時間ほどで、到着します


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