
今回の、田舎の温泉紹介は、
静岡県にある古い温泉です。
伊豆の国市の伊豆長岡温泉。
ここは2つの温泉が融合して
出来た温泉なんですな (^^)/
源氏山を挟み あの源頼朝も、しばしば
訪れたと言う、東側の古奈と、
明治時代に発見された西側の長岡の2つの
温泉があり それらを合せ 伊豆長岡温泉と呼びます。
伊豆地方の歴史ある温泉地として 伊豆山の走り湯、
修善寺、そしてここ 伊豆長岡温泉の古奈を合せ、
伊豆三古湯

調べてみますと・・・、古奈とは アイヌ語を語源とし
熱い水!の意味をもつといわれており、古奈の温泉の
ゆかりの人物などを紐解くと 源三位頼政公、弘法大師、
源頼朝公などなど、歴史上の重鎮も多く含まれています。
現在の伊豆長岡温泉は、素朴で落ち着いた雰囲気の
温泉街なのですが・・・、バブルの崩壊以前は
他の例に漏れず、ギラギラした歓楽傾向

そろそろ 静かな田舎の温泉の お仲間?入りしても
良いかもしれない(^^) との事で、行って来ました

今回の旅で、利用させて頂いたお宿は、
伊豆長岡温泉 あやめの宿
着いての印象は、かなり古い建物で・・・老朽化が
いたるところ目に付きます。が その辺りは許容範囲
ここでは、露天風呂付のお部屋を予約して大正解!
お宿の大浴場は建物同様大変古めかしく、設備も
部屋に付いているお風呂に較べ、見劣りが はげしく、
一度っきりの入浴で 済ませました(>_<) あらためて、
露天付きの部屋にしてよかったな、と思いましたね

ここの温泉のお湯は無色無臭、低刺激で入り良いです。
アルカリ単純温泉ですので、温泉だ〜(~o~) と言う
強烈な浸かり心地はありませんが、塩素臭の香も無く
まあまあ、満足出来るお湯でした〜

このお宿

全部で12組しか泊まれない事です。これだけ少ないと、
サービスも行き届き、満足のいく接待を受けれました。
食事も、お部屋食ですから のんびり頂けましたよ(^^)/
次回は、西側の長岡の方の 温泉に来て見ましょう。
伊豆長岡温泉へのアクセスは


伊豆箱根鉄道駿豆線伊豆長岡駅から伊豆箱根バスの
温泉循環、または三津シーパラダイス方面行きで5〜6分、
今回のお宿にお泊りなら伊豆長岡駅から送迎もあります。
建物などは古いのですが、お勧めの出来るお宿のHPは
↓
伊豆長岡温泉 あやめの宿
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