
今回の、田舎の温泉紹介は、
島根県にある千原温泉です。
ここはかなり変わった温泉?
その昔、療養目的以外の方は受入れてくれない!
と言う、本格的な湯治場だったそうで、
今でも、その要素が高い本格的な 温泉場です。
伝統を引き継ぎ 現在でも治療目的で千原温泉に
来られている方が 沢山おられますので、
その点を考慮して、ここを訪れる方は率先して、
最低限のマナーを守りましょう〜

そして宿泊等の利用も、かなり変わっていました。
つまり、紹介された民家にお世話になるのです・・・
ゆるりの里プロジェクトなるシステムでして、
農家に、体験宿泊するんですね〜(^^)/、ですから、
宿泊したお宿は、個人宅となりますので、
今回の温泉旅行で、お世話になったお宿?は

お名前を 出せませんが・・・民宿の様な雰囲気で、
温かいご家族で、大変よかったですよ〜(~o~)
さて千原温泉の方は・・・温泉の多い三瓶山周辺です、
その中で最も南に湧く温泉が千原温泉です。
温泉の外観はかなり古びた建物でして、秘湯の気分

流石に、良いお湯の温泉ですね〜(>_<)

側を流れる川も綺麗ですが、そのせいか空気が
とてもヒンヤリしている事も手伝い、お湯が気持ち良い!
お風呂は建物の階段を下りたところにありました。
円形の釜風呂があリます。男女共用でして、カーテンで
仕切られています。お湯は 黄色っぽい濁ったお湯で
その中に入るのは、ちょっと勇気がいります?が・・・
入ってしばらくつかっていると、効能の様なものを
確かに感じまして、湯治場だと言う事を再認識

寒い時期には湯を温めて使用するんだそうです。
さらに階段を下まで降りると、四角い浴槽があります。
大人4〜5人でいっぱいになるような大きさでが、
底板の間から湧き出る源泉に直接入ることのできる、
全国的にも珍しい温泉で、足元湧出源泉がこれです。
やはり黄色いお湯でして、かなりぬるいお湯。
浴槽の下は木の板が張られていて、ボコボコと泡が

炭酸の泡がわいていました。大変気持が良かった〜!
もう一度 ゆっくりと湯治に訪れたい気分で帰路に〜(^^)
かなり分り難い千原温泉のアクセスは、
JR三江線粕淵駅からタクシーで行かれるのが1番です。
乗車して、15〜20分程で、温泉に着きます


また 楽しい "ゆるりの里プロジェクト"の詳細は
↓
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