
今回の、田舎の温泉紹介は、
大分県の 鉄輪温泉です(^^)/
独立した名でも呼ばれますが
別府温泉郷の中の一つです

別府温泉郷とは、別府 明礬 観海寺 浜脇 堀田 亀川、
柴石 そして今回の 鉄輪(かんなわ)温泉の、8つの
温泉の総称でして、これらを 別府八湯とも呼んでます。
八湯は元々 独立した温泉地として賑わい栄えてました。
古いのは、1200年もの歴史を持った温泉もありますよ

さて 今回の鉄輪温泉は 別府市と明礬温泉の間に位置し
地獄めぐりの真ん中にあり、湯治の雰囲気を残す温泉

鉄輪温泉に近づくと、アチコチにモウモウと湯煙が
立ち昇り "別府に来たぞ〜♪"、って景観を呈してます。
まさに別府を象徴するような温泉で、ここを囲むように、
かまど,白池,海,血の池,等々、多数の地獄が噴煙を上げ、
いきり立っています。 それらを縫うようにお宿や土産屋
が建ち並び、別府八湯の中で 最も温泉情緒を感じます

この旅行でお世話になったお宿は、
鉄輪温泉 旅館 国東荘 さん。
鉄輪温泉の旅館は、どこも古き良き時代の?佇まいが
残るお宿が多いのですが、ここも風情のある和風旅館です。
旅館の前に駐車場があるのですが、かなり狭いので、
車で来られる方は 下手したら停めれないかもです(^_^;)
3台ほどで、一杯になりそうな大きさしかないです!
さて何はともあれお風呂です〜\(~o~)/ このお宿には
大浴場、蒸し湯、砂湯、滝湯、貸切露天、がありますが、
3時間ごとに、お湯を交換しているそうですが・・・、
と言う事は、掛け流しでないのかも〜(-_-;)と思いつつ
お風呂に行ってまいりました・・・掛け流しですよ

ザバザバではありませんが、源泉100パ〜のお湯が、
湯船に張られており、毎分26リットルと言う 少々、
少なめに湧出する源泉が、湯量に見合った小ぶりな
湯船にチョロチョロと、注ぎ込まれているいました。
いやいや、気持ち良いこと良いこと

泉質は、弱酸性低張性高温泉との事で、硫黄泉の様な
匂いと一緒に温泉気分に浸る訳ではないですが、
かなり気に入った 泉質のお湯のでしたよ〜(^^)/
無色透明のお湯で無臭ですが 舐めてみると甘酸っぱい。
砂湯にも行きましたが、やはり温泉に浸かる方が良し

食事も大変満足でき、かなりお得な温泉宿でしたね。
トリモモ炭火焼プランで1万円ちょっと! お勧めです

鉄輪温泉へのアクセスは JR日豊本線別府駅から、
亀の井バス鉄輪方面行きで30分、鉄輪下車です


また 今回のお宿は そこから徒歩3分です。お宿のHPは
↓
旅館 国東荘
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