
今回の、田舎の温泉紹介は、
青森県の下風呂温泉です(^^)
風間浦村にある湯治温泉で、
その歴史もかなり深い温泉。
この温泉のある風間浦村は、
下北半島の先っぽ近くの漁港で、
温泉街も漁港の中にあるような感じです。
元々は ここの漁師さんの疲れを癒すための
温泉・お湯だったのでしょうね〜(^^)/
それゆえ どのお宿でも 海の幸、 ウニやイカ
アワビなど、獲れたての新鮮な魚介類が出ますよ。
特にイカが名物でして、夏場には、
イカ様レース(^_^;) と言う変な名前の
イベントがあり、賑わっていますので、
この時期を狙って行かれるのも良いでしょう。
今回の この旅行で、お世話になったお宿

下風呂温泉 三浦屋 さん。
実は、お宿はどこでも良かったのです。
目的は、この下風呂温泉にある共同浴場で、
大湯に入るのが 今回の目的でした〜(^^)/
期待もしていなかったお宿ですが、幸い
なかなか良いお宿で、通されたお部屋も
10畳ほどの大きさがあり、広々として
大変気持ちよく利用させて頂きました。
食事も新鮮な魚類で 大変美味しかったです。
お風呂も、共同湯の大湯に行かなきゃ
ここでも十分に満足したでしょうが・・・、
その共同浴場・・・来た甲斐がありました

思っていたより 大きな建物でして、
建物の前にある 自販機で入浴券と言うか、
チケットを購入する方式です〜(>_<)
やはり番台があって、料金を手渡しする方が
雰囲気もあって良いのですが・・・、
それでも その辺の不満は 中に入れば解消

お風呂は 脱衣場よりも低い場所にあり
2つある湯船には 白く濁ったお湯が見えます。
板張りの床に それらがデンと置かれています。
ところがです、その1つは・・・そりゃもう
滅茶苦茶に熱くて、足を入れるだけで悲鳴もの!
もう一方も かなり熱いのですが 我慢して
お湯の感触を確かめました。
濃い目の 硫黄の良いお湯です〜(^_^)v
全身が 熱めのお湯と作用してキシキシするほど
酸性のお湯で、湯上り後は何だか身体も
軽くなったような気分で 効能を実感しました。
熱めの方も 再チャレンジしようとしましたが
源泉そのままの掛け流しの、大変魅力が
溢れる湯船には、どうしても入れませんでした。
熱交換器などで 冷まして頂けたらな〜(>_<)
とも思いますが、地元の漁師さんたちは・・・、
こんな ド熱いお湯も何のそので、浸かって
おられるそうです(@_@;) 世の中には、
もの凄い人が居るもんだ・・・と変に感心です

下風呂温泉へのアクセスは、JR大湊線の
下北駅から下北交通バス佐井行きで1時間、
下風呂前下車して すぐですよ


また 今回利用させて頂いた お宿のHPは、
↓
下風呂観光ホテル三浦屋
タグ:静かな田舎の温泉