
今回の、田舎の温泉紹介は、
北海道にある川湯温泉です。
和歌山に 同名の有名温泉が
ありますので、ご注意を(^^)
明治時代に発見されて以来、湯治場として
長いあいだ親しまれてきた この温泉街は、
大小20軒程のお宿がある 中規模の温泉地です。
温泉街に着くと 硫黄の香りがそこいら中に
充満して、否応無しに気分が盛り上がります。
そこに至るまでの道のりも、かなり感激もので、
屈斜路湖から続く深い森

獣道の残る、静かな大自然の中の温泉なのです。
実際、エド鹿の姿が よく観られます。
北の名湯! とも呼ばれておりますが、それは
黄色の純度の高いお湯、硫黄泉による物です

北海道 阿寒国立公園内に在る この温泉の
印象は、素晴らしい!、の一言でした(^_^)v
そして今回お世話になった お宿

川湯温泉 きたふくろう さん。
最初に申しましたが・・・、
ここに来るまでの道が、感激モノの道でした。
是非、バスなどを利用せず自走してくる事を
お勧め致しますよ〜(^^) 蝦夷鹿なんかが
アチコチから 姿を現し大自然に浸れます

そして着いたお宿は、思ったより大きくて
とても綺麗な印象でした。 元々この建物は、
川湯国際ホテル、と呼ばれていたそうです。
が・・・、綺麗にリニューアルされているのは
建物の外側だけのようで?・・・ 館内はあまり、
新しい、と言う印象は感じられません(~_~;)
それでも、綺麗に掃除されたお部屋に通され
荷物を置いたら、速攻で温泉に突撃です〜!
まずは、内湯ですが 評判のお湯は明礬泉で、
うわさ通りの素晴らしいお湯です。
もちろん露天も すぐその後で体験しました。
木造の露天風呂から入りましたが、
原生林を眺めながらノンビリと 湯浴みが楽しめ、
源泉100パーのお湯を貸しきり状態で満喫です。
露天風呂は 岩造りのがもう一つありますが、
そちらの方が、人が多く入浴中で・・・、
なるほど、こちらの方が 何だか明るい印象が!
ただ、お湯は文句なく良かったのですが・・・
如何せん、次の日に入りに行くと、おゆの温度が
あまりにも熱く、浸かる事が出来ません(>_<)
湯温管理があまり出来ていないようで・・・、
この点だけは早急に改善の余地がありますね〜

それと、お食事も! カニなどをメインにする
お料理なのですが・・・はっきり言えば
美味しくないです!
この点も、少し料金を高くしても良いですから、
きちんとした? お料理を頂きたいものです。
せっかく 良いお湯があるのですから・・・、
とても残念に思えました。 他は ニコニコと
愛想の良い従業員さんが多く、文句なしだけに。
まあ、格安で 良いお湯と 田舎の温泉に!
と言う方には、お勧め致しますが・・・、
お料理は、まずい事を覚悟で行かれるように(~o~)
それを除けば、良いお湯と大自然の中で、
素晴らしい旅行となる事は保証できますね〜

川湯温泉へのアクセスは、
JR釧網本線川湯温泉駅からタクシーで 5分です


今回お世話になった お宿

↓
川湯温泉 しまふくろう
タグ:静かな田舎の温泉