
(ががおんせん)
宮城県の 蔵王山麓にある
山奥の青根温泉から 更に
山道を入り、奥へ行くと、
ようやく目指す 1軒宿

峩々温泉が見えてきます。
峩々とは、渓流の岩の様子から、荒々しい、
ゴツゴツしたという意味らしいですね

相当山奥の湯場ゆえ、秘湯の雰囲気が高いですね。
源泉から直接引いた温泉水を飲む
「飲泉」も推奨しているお湯場。
体の内外から温泉の効能を実感してもらうため、
宿でも源泉の鮮度には細心の注意を払っています。
団体での予約不可、宴会・カラオケの類は一切無し、
宿ではあくまで、温泉で安らぎを!を、
モットーに、入浴が最優先の、お温泉場です。
そんなこだわりが、人気の秘訣でもあります・・・、
と言うのは、以前に行った時の峩々温泉。
口コミを見てご存知の方もおられるでしょうが、
この素晴しかった温泉が、改装前とあまりに
激変しています・・・・・、がっかりです

この連休に、温泉巡りをしてきたのですが、
ここ 峩々温泉が、最も印象が悪かったです!
馬鹿な経営者が後を継ぐとこうなる・・・の見本です

大変に幽玄と言うか、落ち着いた雰囲気の内湯が、
・・・・・、こんなになってしまったとは

仕方なく、日帰り入浴用の旧館の方に入浴して、
やっとこさ 秘湯の気分を味わえましたが・・・、
宿泊も高いですが、立寄り湯も1千円は高いですよ!
もう2度と この温泉地に来る事は、ないな

との思いで、ゆっくりと湯浴びしたわけですが、
温泉だけは不変で 素晴しく、これだけが救いでした。
6代目の 最悪改悪の経営者は この温泉の歴史に、
歴代最低〜



また、料理にしろも従業員の対応にしろ最悪。
改装により、経営効率優先の湯宿に改悪されました。
秘湯湯治宿としての魅力が激減です。湯守も不在で
経営者の この温泉への想いが、全く無しです

露天も、開放感が無くなり 大幅に魅力減。
ただ、若い世代受け狙いの、お宿に変身です。
再訪しよう との魅力が全くのゼロ!の温泉に〜

擁護すれば、食堂ベルツの食事は 少しだけマシ。
また、宿が所有するボンネットバス蔵王銀嶺号が
蔵王山頂まで送迎をしてくれるサービスもあります。
愕然として、岐路に着いたわけですが・・・、
もし 行かれようとなさる方のためにアクセスは、
JR東北新幹線白石蔵王駅下車

宮城交通バス遠刈田温泉行きで一時間弱、終点下車、
その後、タクシーで20分ほどかかります。
ホームサイトは→ 峩々温泉
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