
今回の、田舎の温泉紹介は、
奈良県十津川村の温泉です。
と言えば 誰しも十津川温泉、とお思いでしょう・・・(^^)
実は、湯泉地温泉なのです。
十津川温泉は 温泉郷の様なものでして、
十津川と言えば、十津川温泉とお思いの方は、
まだまだ 温泉通!とは言えませんよ〜

十津川には 十津川温泉 湯泉地温泉 上湯温泉の、
3つの温泉があるんですね〜(~o~)
ちなみに、この辺の温泉は全て 源泉100パーの、
掛け流し宣言をしておりますので、お湯も新鮮

同じく、源泉100パー

龍神温泉の帰り、ここ湯泉地温泉に立ち寄りました。
信長の家臣、佐久間信盛もここに入浴に来たと言う
500年以上もの歴史を持つ由緒在る温泉でもあります。
十津川左岸の断崖上に2軒の立ち寄り施設があります。
渓谷にせり出した露天風呂からの眺めは凄いですよ

今回 訪れた立ち寄り施設は、
湯泉地温泉 滝の湯
お湯は、関西では珍しい硫黄泉です〜\(~o~)/
少々面倒なのは、露天風呂と内湯が離れている事で、
その都度 着替える必要がある事でしょうか・・・、
それ以外、文句など一切ありませんよ〜、素晴しい

ただ、困った事が一つ!かなりの高温なんですね〜、
源泉に何も手を加えないまま、露天風呂と、内湯に、
お湯を 掛け流しているため、ホント メチャ熱い

私が行った時、たまたま人が全く居りませんで、
勿体ないな〜、とは思いつつ 加水して、お湯を
冷ましてしまいましたが、せっかくの湯なのだから、
薄めずに入れれば、こんな贅沢はないのでしょうに!
温度を もう少し下げて頂ければな〜と思いながらの
入浴。湯船は小振りですから お湯はすぐ冷えます。
加水し 良い湯加減になった頃 周りを見渡せば、
小さな滝も見え、とてもイイ雰囲気の露天風呂でした。
お湯を冷ますのに必死で、露天風呂の周辺の景色すら
見る余裕がなかった、自分が妙に恥ずかしかったです。
あぢぢィ〜

寒い時期に来れば、丁度良いかも・・です

硫黄のお湯に浸かって温まり、熱くなったら 出て
時折外気で冷やすことのできる冬には、最適でしょう。
こんなお湯に浸かりますと 温泉は やはり源泉に限る、
との思いをしますね〜、大満足の湯泉地温泉でした

それと今 この温泉施設は 改装工事中で、休業です!
湯泉地温泉へのアクセスは、
JR和歌山線五条駅から 奈良交通バス新宮駅行きで
2時間30分、十津川村役場下車 そこから歩いて10分


今回 立ち寄り入浴いたしました温泉のHPは、
↓
湯泉地温泉 滝の湯
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