
静かな田舎の温泉、今回は、
奈良県にある、吉野山温泉。
吉野山温泉は、絶品の温泉、
吉野温泉

似てるだけで、別物です。
どちらが良いとなれば、それは圧倒的に
後者の方ではありますが、吉野山温泉にも、
それなりに良い部分もありますので、ご紹介を(^^)/
超絶・最高 言う事なし!の温泉 吉野温泉の記事は
→ 吉野温泉 で、どうぞ〜

吉野山温泉のある場所は、桜の咲く季節になれば、
山全体が 壮観極まりない、桜色・ピンク一色になり、
温泉客や、観光客を問わず、見る者を圧倒します。
その、吉野の山中に湧く 温泉の一つがこの温泉です。
吉野山一番の景勝地である、中千本に位置し、
湯船より見上げれば、上千本を望む事が出来ます。
桜で有名な吉野山ですが、秋の紅葉も見事!
実は、この時期のほうがお勧めなんですね〜(^^)/
山のふもとから、だんだんと色づく木々が、
温泉宿の窓から、それこそ手に取るように分かります。
お客さんも 桜の咲く お花見の時期ほど多くもなく、
のんびりと、ガラガラのお宿にて お湯に浸かれます。
そこで、今回私がお世話になった お宿の紹介

さこや さんです。
このお宿は 創業290年程と、大変に古く その点も、
お勧めの一つなのですが、外観もそれなりに凄い!
相当くたびれていますが(良く言えば 趣が在る)、
そこはそれ、悠久の奈良に来たのですから、
こんな感じの方が、実にピッタリと来るから不思議。
実際相当にボロイです!暖房などは 殆ど効きません。
それでも ここに来たら、このお宿をお勧めします。
伊藤博文なども利用した由緒在るボロ温泉旅館

そのお湯は、サラサラのお湯と言うより、
ヌメヌメ感があり、なめるとしょっぱいお湯です。
色も無色の透明に近く、美肌効果が強いと、
宿のパンフレットにありました。なるほど お宿は、
女性客が多いわけです。まあまあの お湯でした。
泉質は、ナトリウム、炭酸水素塩泉、含鉄泉で、
効能は神経痛 筋肉痛 関節痛 皮膚病 美肌などに有効。
涼しくなり始めたら、私も再訪しようと思います

吉野山温泉へのアクセスは、
近鉄線吉野駅下車、タクシーで10分程です。
ロープウェィを使っても 行けますので


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