
今回の、田舎の温泉紹介は、
徳島県にある宍喰温泉です。
ししくい、と読みます(^^)/
ゴルファー ジャンボ尾崎の
出身地として知られてます。
白く濁ったヌルヌルのお湯が特徴で
以前から 浸かってみたいお湯の1つでした。
今回 ようやく行く機会を持て 念願かなった!
と言う訳ですが、残念な事に 泊まる予定だった
目的の温泉付きの宿、町営国民宿舎・みとこ荘が
・・・、経営難から 閉館されておりました

そこで、今回の旅行では、少し雰囲気の異なる
モダンな?宿の方を 選択せざるを・・(>_<)/
その温泉があるリゾートホテルの様な お宿

宍喰温泉 ホテルリビエラ さん。
お宿に着いてみると、まるでローマの
石造建築を模した綺麗な建物で 南国ムード。
アーチが連続するファサ−ドの立派な宿で、
田舎の温泉紹介には 不釣合ですが・・・(~_~;)
まあ たまには良いでしょう、こう言うのも


驚くべきは、外観よりも館内に入ってからで、
通されたお部屋に荷物を置いて そそくさと、
お風呂に行ったのですが・・・
ローマ風の建物は 中の方がローマでした


まるで、ローマ帝国の繁栄の象徴である
巨大浴場を そのまま移したかの様な内湯です。
20m位はありそうな大きさで、唖然としました

ただ残念な事に、源泉から離れているので
お湯は、運搬して循環加熱と言う事でした。
これだけ大きい湯船だと、運ぶのも大変では・・
と思いましたが、この巨大内湯は 薄めた温泉?
どうも内湯は そのお湯ではなさそうでして、
他の檜風呂などに入ってから、本当の温泉を
体験した模様です〜(^^)
巨大内湯と違い、それらは白く濁りヌメリガ

かなりの重曹泉のようで、ヌルヌル感が凄い!
こちらに入らなきゃ、この温泉に来た甲斐が
在りません! ヌメルこと ヌメルこと

大浴場も弱く白濁してはいますが、桧内湯の
おゆの白濁は、そんなものではありませんから
これがやはり宍喰温泉のお湯なんでしょうね。
かなり楽しめましたし、お宿のお部屋からの
眺めも綺麗ですし、料金も割りと親切なお値段、
カップルさんには、最高の温泉でしょうか

若い温泉ファンの方々には、お勧めいたします。
宍喰温泉・ホテルリビエラへの アクセスは、
阿佐海岸鉄道宍喰駅から のんびり歩いて10分です。
今回お世話になった 温泉ホテル

↓
ホテル リビエラ
タグ:静かな田舎の温泉